300歳ブログ
きっとあるはずだった
2013.08.06 (Tue) | Category : 小話
切なくて暖かい、未来の話。
小ネタです。
本当はらくがきで上げようかと思ったんですが、思いの外長くなったのと描ける気がしなくなったので、もう会話文だけの雰囲気で頼む! ってなったサーセン!
テッド生き返りなんで、今のとこ上げてる話のどこからも繋がってないですが、時間軸は幻水3のあと。
生き返っても魂はソウルイーターの中にあるから、制限ないわけじゃないのに、結構気にせずフラフラ一人でどっか行っちゃったりもして、坊さんにキーキー言われる。(笑)
そんな感じで、テッドとルックとフッチ。
凄く捏造。や、いつもですけどね!
仕方ありませんね、あなたがそう言ったんですから責任取ってくださいねって言う、バタフライ男子な方は、顔文字くんからどうぞ!
ちょっとずつこっちも動かしていきたいほんと!
とか言いながら、冬からまた潜ったらすみません。
ところでわざわざ私が言うでもなく有名な、キスをする位置の意味。
あのネコはこのつもりでしたよと今更。(笑)
髪:思慕/額:祝福、友情/瞼:憧憬/耳:誘惑/頬:親愛、厚意、満足感/唇:愛情/喉:欲求/首筋:執着/背中:確認/胸:所有/腕:恋慕/手首:欲望/手の甲:敬愛、尊敬/掌:懇願/指先:賞賛/腹:回帰/腰:束縛/腿:支配/脛:服従/足の甲:隷属/爪先:崇拝
「は? 継ぐ? 竜を?」
「うん、前々からミリアさんには話をしてて。最初に言ったときは、とりあえず第三階位まで上がってからって話だったんだけど、俺、もうずいぶん前に上がってるし」
「でも竜の継承って確か・・・」
「原則だよ。古い体制だ。別に、そうじゃなきゃいけないなんてことはない。まぁまだミリアさんも現役で、決定じゃないし話し合いの真っただ中だし、継承が決まったとしてもずっと先かもしれないけど」
「バカ言ってんな。真の紋章の継承だぞ。簡単に考えてんじゃねぇ」
「簡単に考えてはいないつもりだけどな。俺だって、ガキの頃から戦争に参加してるんだぞ。紋章がどんなものかくらい、理解してるよ」
「だったら」
「だから、だ」
「どこ行くんだ、テッド」
「何言ってもわかんねぇバカに言うより、話が解って決定権持ってるやつのとこ行くに決まってんだろ!」
「うーん、やっぱ怒るかー」
「僕が言うのもなんだけど、ああいうことがあったからね。君もそうならないとは限らないって思ってるんだろ」
「ほんと、お前が言うことじゃないよな。でもさ、竜は元素系じゃないからか、そんなに苛烈な紋章じゃないと思うんだ。ヨシュアさまもミリアさんも、時々ダルそうにしてることはあっても、目とか態度とかに変化はなかったから」
「まぁね、紋章の性格にもよるのかもしれないけど。でもそれだけじゃなくて、あいつは多分、君に人を捨ててほしくないんだと思う」
バカみたいに『人』が好きなやつだから。
「俺さ、思ったんだよ。崩壊が始まって誰もが躊躇したあの時、真っ先に遺跡に走ってったのはテッドで。すぐにティルが追いかけてって。俺は何してんだろう、俺はあいつらの友達で、中にいるあいつも俺の友達で、なのに俺はどうしてこの場所に留まっているんだって。生身で単身向かってく小さい二人に、俺はもう大人の身体で、ブライトだっているのにって」
物理的な今のこの距離が、実際の自分たちの間に横たわる、どうしようもない距離のようで。
「いやでもあいつら生身で単身でも間違いなく一人で兵団相手にできるからね。」「うん知ってるけど。」
「とにかくそれからだよ、継承を考えるようになったのは」
「お前らと違うなんて思ったことはないし、これからもきっと思わない。でもこのままじゃ俺は、残されるんだって理解して、すごい焦った」
置いていく、置いていかれることに、恐怖すら。自分でもそうなら、あいつらだって。いや、あいつらのほうこそが。
――― そんな想いを、今まで何度?
「だから俺は、竜を継ぐんだ」
「お前らを歓迎してむかえ入れる、変わらない場所が一つくらいあったっていいんじゃん?」
竜洞ってどこにも属さないし、紋章の性質として特殊だからか、なんかどこからも侵攻されてない不可侵のイメージがあって。ハルモニアからも狙われてない気がするし。
だから、少しの間身を寄せる程度なら、息をつける場所にくらいなら、なれるんじゃんならせてくれよっていう。
途中で人ラーブ! っていう新宿のあの人が浮かんだけど、テッドはほんと、人が好きなんだと思うんだよごめんね!
あと遺跡の崩壊の辺り曖昧。違ってても許してやってください。
ヨシュアとテッドは竜を継承する前に一回会ってて一緒に酒飲んでて、その後会ったとき竜継承したから、は?っていうやり取りがあって何回か交流がありました。
